粗大ゴミ回収・大型ごみ回収について

粗大ゴミ・大型ゴミを回収してもらうのではなくて、自分でリサイクルする方法とは?

古い物を大切にする勿体ない精神は、「リサイクル」「リユース」「リデュース」とリサイクルの3Rと言われていて、日本では常識化しています。
自分には不要になった品物であっても、捨ててしまうのは待ってください。
壊れてしまって使い物になれなければ仕方がないですが、そうじゃないならばリサイクルを検討してみてはどうでしょうか?
粗大ゴミ扱いになりそうな大型な品物はどのようにリサイクルすればいいのでしょうか?
 
1番目は、「リサイクルショップに依頼をする方法」です。
大部分のリサイクルショップの場合は出張買い取りをしてくれますから、自分でお店までもっていく必要はありません。
便利は反面、買い取り金額に関しては、それほど高くはありません。
 
汚れや傷で買い取り金額をハラされます。古い物の場合は値段が付かないこともあります。
当然ですが、中古マーケットに出しても売れないような物は引き取りしてくれません。
こう考えるとリサイクルショップを利用して不要品を回収してもらう作戦は効率的だとは言えません。
 
2番目は、「インターネットのオークションで販売する方法」です。
自分でリセールできれば粗大ゴミに出すこともありません。
その商品を必要としている人に使ってもらえますが、デメリットもあります。
それは魅力的な物でないと買い取ってくれる人がつかないこと。買い手がつきやすいのはブランドものです。
しかしながら、古い家電や古い家具は簡単に売れません。
 
冷蔵庫や電子レンジや炊飯器は食べものに関係しています。
衛生面のこともありますから、売れにくいですね。洗濯機も同じです。
それと一番のネックが配送の方法です。
普通の宅配便で送ることはできませんから、赤帽などの運送業者への依頼になりますが、近場でも1万円以上になります。
 
落札してもらった金額に運送費用をプラスしなければ利益がでません。
すると落札者は、中古の割には高い印象になりますから、粗大ゴミになりそうな大型商品はインターネットオークションでは販売しにくいです。